ドイツワイン研修の報告-その4-
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    ベルンカステルのモーゼルラント社

     モーゼル・ザール・ルヴァー地域の中ほど、ベルンカステルの街に、ドイツ国内でもTOP3の生産量を誇る巨大なワインメーカー「モーゼルラント社」があります。モーゼル全体の質から見たら、真ん中位で、コストパフォーマンスの良いワインを造っているとの事。日本にも恐らく沢山入ってきてます。坂本酒店の品揃えの中に、このような巨大メーカーのワインは無く、このような機会でもなければ、なかなか見る事が出来ない貴重な見学になりました。
     ドイツの多くのワイン用葡萄を栽培している農家の多くは、こういった醸造協同組合に葡萄だけを売って生計を立てています。実に1300件の葡萄栽培農家が契約しており、2300haの畑から葡萄が送られてくるそうです。す・す・凄い量ですね。後日ニアシュタインの街で同様のタンクローリー車を見かけたのですが、ブドウ畑周辺にある圧搾場で搾った果汁をタンクローリー車でモーゼルラント社に集めてくるそうです。ワインの品質を上げるために、生産量ではなく、葡萄の品質を重視した価格で購入してくるそうです。売れ行きによって上がった利益は、農家にも還元するそうです。

    モーゼルラント社の1万リットルタンク

     1万リットル入る、グラスファイバー製の貯蔵タンクです。瓶詰めの工程など色々見せてもらったのですが、まさに工場といった大規模な会社でした。

    | 酒屋の息子 | ワイン | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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