ドイツワイン研修の報告-その3-
0
    ニアシュタインの浅野さん

     毎度ありがとうございます!!
     飛騨高山の坂本酒店です。

     前回に引き続き、「プロワイン」の話です。
     写真右側に写っている方は、日本からプロワインの視察に来た私たちの団体の、語学の面で色々サポートして下さった浅野さんです。早い話、通訳をして下さいました。今回は浅野さんについて紹介させて頂きます。

     浅野さんは、ラインヘッセンのニアシュタインでワインを造るヴィンツァー(ワイン醸造家)です。名刺に書いてあるヴィンツァーの肩書きに、「ヴィンツァーなんて、かっこいいですね〜」と感想を言うと、「いや〜、聞こえはいいかもしれないけど、農家なんだよ」といったような答えが返ってきたように記憶しています。
     浅野さんは、彼のHPを見ると分かるのですが、(自称w)元冒険家で、シーカヤックで北海道を一周したり、南米最南端のパタゴニアのホーン岬をシーカヤックで越え、「ホーナー」の称号を持っていたりする、自然大好きな冒険野郎です。ニアシュタインの畑を見下ろしながら、「ワイナリーじゃなくても、いつかは、自然に囲まれて、自然と生活することが夢だった。」と話していました。そんな浅野さんなので、葡萄造りも、極力農薬に頼らない農業を心がけているそうです。フェロモンを利用した害虫除けを、畑で見せてもらったりしました。

    ニアシュタインの畑にて

     ボトリングされて「ワイン」として世に出る時、時としてヴィンツァーはスポットライトを浴びる華やかなイメージを受けるのですが、そのほとんどの時間を畑で過ごしている彼等の本質(の大部分)は農夫なのでしょうか。その飾らない明るく優しい人柄と、柔軟で、見聞も広く、ちょっと茶目っ気のある浅野さんを、私は気に入ってしまいました。

     シュトゥルブワイナリーのバルター親方に、ニアシュタインの1級畑「ヒッピング」を1ha借り受け、日本人として初めて「Hide Winery」として、ドイツワインを世に送り出す浅野さん。なんともロマンのある話ではありませんか!!遠い日本の地から、ニアシュタインで頑張る浅野さんを応援しています!!
     
     浅野さんの奥さんのブログ。畑の様子や、ワイナリーの仕事、ニアシュタインでの生活の様子が伝わってきます。
    | 酒屋の息子 | ワイン | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    http://blog.waiwai-wine.com/trackback/358589