ドイツワイン研修旅行報告-その1-
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     毎度ありがとうございます!!
     飛騨高山の坂本酒店です。

     うちのホームページは、どうやら同業者さんもご覧になっているようで、先日行った他小売酒店のマスターに、「最近更新してないね」って言われてしまいました(^^;いや〜まいった。

     さてさて、今日は3月末から2週間かけて行って来たドイツワイン研修旅行の話です。

    デュッセルドルフのプロワイン会場

     写真は、研修旅行の目的のひとつで、ドイツ最大のワイン見本市である「プロワイン」の会場の1つを写したものです。日本では毎年4月に、千葉の幕張メッセで「FOODEX」が行われますが、会場の広さだけなら5倍くらいの広さが有るとか無いとか。
     とにかく40カ国以上の国から、とんでもない数の生産者が、主にワインの商談に来ていました。
    残念ながら日本の会社の参加はまだないそうですが、主催者側としては、日本からの参加者が現れるのを期待して待っていますとのこと。

     私は「日本輸入ワイン協会」と「ドイツワイン基金」のお金で連れて行ってもらいましたので、ドイツワインのブースのみを、貧弱な英語を必死に駆使してまわったのですが、今までカタログや、ネット、本、ワインでしか触れることの出来なかった生産者と、直に触れ合うことが出来て、とても貴重な体験となりました。特にワインは、生産者のキャラクターを反映する物だと言われます。哲学的な考え方をする生産者は、確かに哲学チックなワインを造るし、明るく陽気な方は、明るく陽気なワインを造ります。それを初めて実感できました。

     会場には、もうすぐ開催のサッカーワールドカップ、ドイツ大会向けの、FIFAロゴ入りワインが沢山並んでいて、目を引きました。このワインについては、書きたいけどココでは書けないネタがありまして、来店客だけにそっと話したいと思います。


    フランケンワインと岩石

     すでに御存知の方もいらっしゃるかと存じますが、私は大学で海洋地質学を勉強しておりました。卒業後も海洋調査業に従事しておりましたので、実は酒屋業のキャリアはまだ1年半もありません。10年くらい海洋学・地質学の世界におりました。ワインは、葡萄が栄養を吸い上げる土壌と密接な関係があるため、生産者は特に自分の畑の地質を良く知っております。このブースの生産者は、ドイツのフランケン地方から来ていますが、特徴的な3つの地質を、実際に岩石を見せながら説明し、いかにワインの味わいに影響を与えているかを説明していました。大いに興味をそそられ、実際その違いも良く感じられ、味わいも素晴らしいワインでした。実家から離れた10年間で学んだことが無駄にならず、逆にそれを自分の武器として頑張れそうな手ごたえを感じました。
    | 酒屋の息子 | ワイン | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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