民宿赤かぶさんと、ドイツワイン会
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     2月20日に、ドイツワインのインポーターさんに来て頂いて、下呂市萩原町の民宿「赤かぶ」様にてドイツワイン会を開かせて頂きました。

     和食とドイツワイン、相性良く、違和感無くするするするっと、参加者の皆さんのお腹の中に消えていきました。

     最後には、赤かぶのご主人の秘蔵のBAまで出てきて、とても楽しい会になりました。インポーター(輸入業者)さんが、こんなに楽しく、癒される会は久しぶりだと言って、喜んでおられました。

     私自身、ドイツワイン会は何度もやらせていただいておりますが、実体験に基づく話はとても興味深く、また勉強になりました。また来年もやろうという話になりました。



    | 酒屋の息子 | ワイン | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    バレンタインデーなのにワイン会
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       2月14日、バレンタインデーの夜にも関わらず、気まぐれなワイン会を開催しました。4名+途中参加2名の6名で、チーズやパスタなどを食べながらワイワイと。楽しい夜になりました。

      1.アルザスの辛口白ワイン、品種はゲヴェルツトラミネール。
      2.フランスのロゼ シャンパーニュ。ブラン ド ノワール。
      3.ブルゴーニュ赤ワイン。98 ラドワ 1er クリュ。
      4.ボルドー赤ワイン。94年のコート ド カスティヨン。マグナムサイズ。

      いや〜。贅沢な会やった。
      また春ごろに企画します。
      | 酒屋の息子 | ワイン | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ドイツワイン研修の報告-その5-
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        ヴァイルの屋敷

         ラインガウ地方において際立って目立つ、実力ある生産者といえば、ゴーミヨでも5つ房を獲得しているキードリッヒ村にあるワイングート ロバート ヴァイルを挙げる人は多いことでしょう。
         まぁ、サントリー資本のヴァイルのワインは、うちの酒屋には1本も並んでいないのですが…。(誤解しないで欲しいのですが、ヴァイルのワインが嫌いな訳ではなくて、サントリー系列のワインを仕入れようとすると、品質管理の面で信用できない流通経路をたどってくるので、仕方なく扱いたくないだけです。念のため。)
         そんなヴァイルの醸造所を見学させて頂きました。

        ヴァイルの畑

         醸造所の見学後、素晴らしいワイン(クーベーアーからベーレンアウスレーゼまで)をテイスティングさせて頂きました。他の皆さんがお買い物タイムの時に、単独で畑を見に行ったのですが・・・、ただでさえ条件の良い畑に、さらに人工的に灌漑設備まで増設する念の入れよう!!綺麗に剪定が終わり、整然とした畑。しかも見渡す限りの広い畑が一様にその状態。さすが。5つ房は伊達では無かったです。

        ヴァイルの地質

        畑の表面は、ほとんどが土壌化しており、ところどころ10cmに満たないサイズの粘板岩の礫(稀に石英の塊)が転がっていました。色は淡い緑色が目に付きましたが、黄色っぽいものや、白っぽい物(雲母を多く含んでいた)、いろいろでした。畝は1つ飛ばしで、搾った後の葡萄カスが蒔かれていました。

        ヴァイルの畑からの景色

         畑から醸造所の方向を振り返ると、とても大きな教会が目に付きました。畑と醸造所の間には十字架がありました。私はクリスチャンではありませんが、生活の中に自然と宗教が溶け込んでいる風景は印象的でした。

        | 酒屋の息子 | ワイン | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ドイツワイン研修の報告-その4-
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          ベルンカステルのモーゼルラント社

           モーゼル・ザール・ルヴァー地域の中ほど、ベルンカステルの街に、ドイツ国内でもTOP3の生産量を誇る巨大なワインメーカー「モーゼルラント社」があります。モーゼル全体の質から見たら、真ん中位で、コストパフォーマンスの良いワインを造っているとの事。日本にも恐らく沢山入ってきてます。坂本酒店の品揃えの中に、このような巨大メーカーのワインは無く、このような機会でもなければ、なかなか見る事が出来ない貴重な見学になりました。
           ドイツの多くのワイン用葡萄を栽培している農家の多くは、こういった醸造協同組合に葡萄だけを売って生計を立てています。実に1300件の葡萄栽培農家が契約しており、2300haの畑から葡萄が送られてくるそうです。す・す・凄い量ですね。後日ニアシュタインの街で同様のタンクローリー車を見かけたのですが、ブドウ畑周辺にある圧搾場で搾った果汁をタンクローリー車でモーゼルラント社に集めてくるそうです。ワインの品質を上げるために、生産量ではなく、葡萄の品質を重視した価格で購入してくるそうです。売れ行きによって上がった利益は、農家にも還元するそうです。

          モーゼルラント社の1万リットルタンク

           1万リットル入る、グラスファイバー製の貯蔵タンクです。瓶詰めの工程など色々見せてもらったのですが、まさに工場といった大規模な会社でした。

          | 酒屋の息子 | ワイン | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ドイツワイン研修の報告-その3-
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            ニアシュタインの浅野さん

             毎度ありがとうございます!!
             飛騨高山の坂本酒店です。

             前回に引き続き、「プロワイン」の話です。
             写真右側に写っている方は、日本からプロワインの視察に来た私たちの団体の、語学の面で色々サポートして下さった浅野さんです。早い話、通訳をして下さいました。今回は浅野さんについて紹介させて頂きます。

             浅野さんは、ラインヘッセンのニアシュタインでワインを造るヴィンツァー(ワイン醸造家)です。名刺に書いてあるヴィンツァーの肩書きに、「ヴィンツァーなんて、かっこいいですね〜」と感想を言うと、「いや〜、聞こえはいいかもしれないけど、農家なんだよ」といったような答えが返ってきたように記憶しています。
             浅野さんは、彼のHPを見ると分かるのですが、(自称w)元冒険家で、シーカヤックで北海道を一周したり、南米最南端のパタゴニアのホーン岬をシーカヤックで越え、「ホーナー」の称号を持っていたりする、自然大好きな冒険野郎です。ニアシュタインの畑を見下ろしながら、「ワイナリーじゃなくても、いつかは、自然に囲まれて、自然と生活することが夢だった。」と話していました。そんな浅野さんなので、葡萄造りも、極力農薬に頼らない農業を心がけているそうです。フェロモンを利用した害虫除けを、畑で見せてもらったりしました。

            ニアシュタインの畑にて

             ボトリングされて「ワイン」として世に出る時、時としてヴィンツァーはスポットライトを浴びる華やかなイメージを受けるのですが、そのほとんどの時間を畑で過ごしている彼等の本質(の大部分)は農夫なのでしょうか。その飾らない明るく優しい人柄と、柔軟で、見聞も広く、ちょっと茶目っ気のある浅野さんを、私は気に入ってしまいました。

             シュトゥルブワイナリーのバルター親方に、ニアシュタインの1級畑「ヒッピング」を1ha借り受け、日本人として初めて「Hide Winery」として、ドイツワインを世に送り出す浅野さん。なんともロマンのある話ではありませんか!!遠い日本の地から、ニアシュタインで頑張る浅野さんを応援しています!!
             
             浅野さんの奥さんのブログ。畑の様子や、ワイナリーの仕事、ニアシュタインでの生活の様子が伝わってきます。
            | 酒屋の息子 | ワイン | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ドイツワイン研修の報告-その2-
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              ファルツのファフマン醸造所の若旦那

               毎度ありがとうございます!!
               飛騨高山の坂本酒店です。

               前回に引き続き、「プロワイン」の話です。
               写真はファルツ地方のファフマン醸造所の息子さん(左後ろにいるのがお父さん)。つい最近まで航空力学のエンジニアだったという変り種です。人のことは言えませんが。この地方で、バリック(オーク樽)を使ったワイン造りを研究している「ファルツ バリック フォーラム」という、団体に加盟しています。いかにも理系らしい繊細で緻密な造りに、これまた繊細なバリック使いがうまくマッチして、素晴らしい品質の赤ワインを造っています。日本未入荷のメルロー バリックを試飲させてもらったのですが、ちょうど良い塩梅の樽使いで、葡萄の優しさ殺さず、バランスの良いワインを造るなと思いました。彼のメルローは近日中に入荷予定です。今後の成長株だと思います。ちなみにここのシャルドネも美味しいです。なかなか美味しいと御好評頂いております。地球温暖化の影響か、ドイツでもフランス系の品種が成功し始めていますね。

               今回の研修旅行の目的のひとつに、若手生産者とコミュニケーションを取りたい!!というのがありまして、積極的に若い人に声をかけてきたのですが、私の下手くそな英語を一生懸命聞いてくれて、ファフマンワインの説明をしてくれた彼から、非常に誠実で、真面目な人柄が伝わってきました。彼が今後どんなワインを造るか、とても楽しみです。
              | 酒屋の息子 | ワイン | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              ドイツワイン研修旅行報告-その1-
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                 毎度ありがとうございます!!
                 飛騨高山の坂本酒店です。

                 うちのホームページは、どうやら同業者さんもご覧になっているようで、先日行った他小売酒店のマスターに、「最近更新してないね」って言われてしまいました(^^;いや〜まいった。

                 さてさて、今日は3月末から2週間かけて行って来たドイツワイン研修旅行の話です。

                デュッセルドルフのプロワイン会場

                 写真は、研修旅行の目的のひとつで、ドイツ最大のワイン見本市である「プロワイン」の会場の1つを写したものです。日本では毎年4月に、千葉の幕張メッセで「FOODEX」が行われますが、会場の広さだけなら5倍くらいの広さが有るとか無いとか。
                 とにかく40カ国以上の国から、とんでもない数の生産者が、主にワインの商談に来ていました。
                残念ながら日本の会社の参加はまだないそうですが、主催者側としては、日本からの参加者が現れるのを期待して待っていますとのこと。

                 私は「日本輸入ワイン協会」と「ドイツワイン基金」のお金で連れて行ってもらいましたので、ドイツワインのブースのみを、貧弱な英語を必死に駆使してまわったのですが、今までカタログや、ネット、本、ワインでしか触れることの出来なかった生産者と、直に触れ合うことが出来て、とても貴重な体験となりました。特にワインは、生産者のキャラクターを反映する物だと言われます。哲学的な考え方をする生産者は、確かに哲学チックなワインを造るし、明るく陽気な方は、明るく陽気なワインを造ります。それを初めて実感できました。

                 会場には、もうすぐ開催のサッカーワールドカップ、ドイツ大会向けの、FIFAロゴ入りワインが沢山並んでいて、目を引きました。このワインについては、書きたいけどココでは書けないネタがありまして、来店客だけにそっと話したいと思います。


                フランケンワインと岩石

                 すでに御存知の方もいらっしゃるかと存じますが、私は大学で海洋地質学を勉強しておりました。卒業後も海洋調査業に従事しておりましたので、実は酒屋業のキャリアはまだ1年半もありません。10年くらい海洋学・地質学の世界におりました。ワインは、葡萄が栄養を吸い上げる土壌と密接な関係があるため、生産者は特に自分の畑の地質を良く知っております。このブースの生産者は、ドイツのフランケン地方から来ていますが、特徴的な3つの地質を、実際に岩石を見せながら説明し、いかにワインの味わいに影響を与えているかを説明していました。大いに興味をそそられ、実際その違いも良く感じられ、味わいも素晴らしいワインでした。実家から離れた10年間で学んだことが無駄にならず、逆にそれを自分の武器として頑張れそうな手ごたえを感じました。
                | 酒屋の息子 | ワイン | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                イベント盛り沢山だった、ここ2ヶ月。
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                  ハークとカミッロ来店!!

                  いつもお世話になっております。坂本酒店です。

                  最近このブログの更新もサボっているのに、
                  知人の勧めで、楽天でもブログを始めました。
                  内容は同じ予定(^^;



                  2006年の3月〜4月ほどの沢山のイベントが同時に起こることは、
                  私の人生にとって、もう無い事でしょう。

                  沢山の写真と共にお客様にお伝えしたいことが山ほどあるのに、
                  沢山のイベントを成し遂げた達成感と、日常業務に追われた感と、
                  軽い虚脱感により、ついついHPの更新が遅れてしまいました。
                  モチベーションアップの為にも、ここで1つ新しいことを始めて、
                  またまた新規一転!!頑張ろうかなと。

                  まずは、沢山のイベントって、何があったのか、軽く箇条書きにして、
                  今後作るネタのタタキ台にしましょう!!

                  ●3月に入ると同時に、坂本酒店旧店舗外装の取り壊し開始。本格的に改装工事が始まる。
                  ●3月24日から2週間、私にとって初めてのドイツ旅行(目的はワインの勉強)
                  ●4月8日、帰国と同時に改装工事終了。大掃除と商品の大移動が始まる。
                  ●4月14日〜16日、リニューアルオープンセール
                  ●4月22日、ドイツとイタリアから生産者が来店。高山でワインセミナーを行った。
                  ●4月23日、生産者2人を連れて高山観光に!!
                  ●4月29日、地元の春祭りで、初めて笛を吹く。

                  うーん。なんだか盆と正月に結婚式まで一緒に来たかのような豪華な顔ぶれ。
                  これからコツコツとまとめていきたいと思います。
                  | 酒屋の息子 | ワイン | 01:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  ドイツからメール来た
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                    先日、EU Gateway to JAPANという、
                    EUの企業が、日本のビジネスパートナーを探す為の
                    展示会が皇居の前のパレスホテルであったので、
                    たまたま参加してきました。

                    EUの、まだ日本に入っていないワインの試飲ができたり、
                    現地の生の声が聞けたりして、とても有意義な時間が過ごせました。

                    3月末にドイツにワイン研修旅行に行くことになっているので、
                    ドイツの生産者とお話しするのが(通訳を介してですが)
                    楽しかったのですが、その中で地質のお話をたくさんさせて
                    頂いた、結構規模の大きなワイナリーの社長さんから
                    メールを頂きました。


                    Lieber Sakamoto-san,

                    ich bedanke mich für Ihren Besuch anlässlich der Trade Fair im Palace Hotel und es hat mich sehr gefreut, Sie kennen zu lernen.
                    Ich recherchiere bereits nach Buchandlungen und Büchern über eologie und hoffe, Ihnen bald eine Empfehlung geben zu können.

                    Ich nehme an, wir werden nichts anderes finden, als in deutscher
                    Sprache. Ist das o.k. für Sie ?

                    Herzliche Grüsse aus Stuttgart,

                    Lenz-san


                    やばい、英語じゃねぇ(^^;
                    ドイツ語だ・・・。

                    学生時代に使っていたドイツ語の辞書出てこーい。



                    返信もやっぱりドイツ語か?


                    ・・・だよね。
                    | 酒屋の息子 | ワイン | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                    ドイツでも珍しいシャルドネ種を使った辛口白ワイン
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                      ドイツのシャルドネ

                      毎度ありがとうございます。坂本酒店です。

                      今日紹介するワインは、ドイツでは生産量の少ない
                      シャルドネ種を使った辛口白ワインです。

                      シャルドネと言えば、フランスやイタリア、そのほかニューワールドでも広く栽培されている辛口白ワインの代名詞的な品種ですが、ドイツには正直無いと思っていました(不勉強でした)。ところがファルツにあったのです。しかもカビネット トロッケン(最上級ワインのうち、一番糖度が低く設定されているカテゴリーのうち、辛口表示のもの)。インポーターの情報では、うまくバランスの取れたドイツらしいシャルドネだと言うこと。これは試さねば!!

                      早速取り寄せて試飲しました。

                      正直ブラインドで飲んだら、シルヴァーナ?かな?
                      とか、ドイツでメジャーな辛口白を造る葡萄品種と間違えると思います。
                      とてもとてもシャルドネのイメージが無いです。
                      テロワールをうまく表現していると言うか、
                      ドイツで造るワインは、正しくドイツの味わいになるのかな?
                      と思いました。

                      あっ、ちなみに、とってもフルーティーで、透き通るようなクリアな
                      酸味もあり、程よいボディーの厚みもあって美味しいです。
                      | 酒屋の息子 | ワイン | 23:39 | comments(1) | trackbacks(1) | - | - |